演劇アップサイクル裂き織りポーチ、ファスナー(黒ピンク)byトゥッティフォルテ&大川興業コラボ_02

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演劇アップサイクル裂き織りポーチ、ファスナー(黒ピンク)byトゥッティフォルテ&大川興業コラボ_02

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【裂き織りポーチ】
「裂き織り」という技法をご存じですか?
江戸時代中期ごろ、東北地方から始まった伝統工芸で、着物を裂いた素材を横糸にし織り上げることにより個性豊かで風合いのある織地が完成します。
この商品を製作した「トゥッティフォルテ」では、先人たちから受け継がれた技法を踏襲し、さらに作者の個性が加わったオリジナルな裂き織りの作品を創作しています。
こちらの作品は、大川興業の舞台で実際に使われた布を使用しているので「演劇裂き織り」と名付けました。

表は、大川興業本公演で使用された舞台装置の布(ピンク)と、袖幕(黒)を細く裂いて裂き織りに。
裏地にも舞台美術の布地を使用。


通常は公演が終わると処分されてしまう布たちが、利用者さんによってアップサイクルされ、新たな”舞台”に立ちます!

【お笑い×福祉!】
お笑い事務所大川興業では「誰にでもチャンスのある笑い」を目指し、自己表現をしてみたいすべての人を受け入れてNGなしのお笑い活動を長年にわたり繰り広げています。

障害を持った方のための創作活動を主にした就労支援施設、特定非営利活動法人トゥッティフォルテは、ひとりひとりの自立を目指し、障害を持つ方の「その個性を最大限に生かした作品作り」を支えています。

つまり、「誰でも自己表現をしてみたい!」という根っこはまったく同じです!
これぞ多様性、これぞSDGs。

(SDGs:持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)。2015年9月の国連サミットで全会一致で採択。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標。

そんなわけで、お笑いと福祉がまさかのタッグを組んだ商品がこちらです。
実際に施設に足を運び、デザインや使い心地についても意見を出し合ったコラボレーション。
作品の売上はもちろん施設利用者である作者さんの収入になります。

【商品について】
素材:木綿(大川興業の舞台公演で使用された布をアップサイクル)
サイズ:
本体 横23センチ×縦15センチ
マチ(厚み) 6センチ
※内ポケットあり

【製作者について】
トゥッティフォルテは埼玉県比企郡滑川町にある知的障害者就労継続支援B型事業所。障害を持った方が、創作活動を通してひとりひとりの自立を目指し、明日につながる支援をおこなっています。
トゥッティは「みんなで」「合奏」、フォルテは「強く」や「得意なこと」という意味で、「みんなで楽しく得意なことを伸ばしていこう!」という想いが詰まっています。
http://tutti-forte.jp/

演劇アップサイクル裂き織りポーチ、ファスナー(黒ピンク)byトゥッティフォルテ&大川興業コラボ_02
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