一線を越えたものはすべてお笑いだ!
大川興業は、森羅万象をお笑いにする芸人集団です。
ピン芸、コント、漫才、演劇などトランスフォームしながら
笑合芸術として、世界にお届け致します。
1983年 大川豊が明治大学在学中に学ランパフォーマンス集団・大川興業を結成。ストリート、メディアなどで活躍。
演劇の公演である本公演は1年に1~2回上演され、2018年、第42回を数える。全作品オリジナルで大川豊が作・演出を手掛ける。常に時代を先取りした事象を取り入れ、世の中の問題を浮き彫りにしながら、普遍的な人間の業や葛藤を描く。
2003年より世界初の音と気配だけの芝居「暗闇演劇」の上演を始める。暗闇の中だからこそできる、心に光を当てる物語。暗闇スポーツをはじめ、暗黒物質、暗黒エネルギー、素粒子物理学の世界など幅広く物語が展開する。暗闇では匂いに敏感になるので、プルーストの「失われたときを求めて」のような匂い演劇にも挑戦。2018年「イヤホン」では、観客、主演者、スタッフ全員がイヤホン装着し、暗闇の中で一人一人が結界を作る物語など、多岐に渡る。
暗闇演劇の舞台演出支援方法で特許を取得。
若手芸人育成のためのライブ「すっとこどっこい」をはじめ、絶えず、勇気ありすぎる前衛的なチャレンジライブを展開。
「薬の世界」、男女別々に男湯・女湯のように分かれた「客差別ライブ」、本物のラブホテルで部屋ごとにライブを展開する「ラブホテルライブ」、金なら返せん!ミステリーバスツアー、温泉ツアー、株主総会、現在の総選挙ブームのさきがけとなった「大川興業総裁選」は数多くのニュースで取り上げられる。「大川興業の20世紀」(中野サンプラザ)、時事ネタ替え歌コンサート「ウィーン伝導こけし合唱団」(日本青年館、中野サンプラザ)」など開催。